2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

読書9-5『日本語教室』Ⅲ

環境を破壊し富や知を支配し戦争の準備をする米国 ブログを書くのも久しぶりな気がする。今日は文化的行事だったのだが、半数の学年は感染症のために学級閉鎖で、行事の実施は延期になった。行事の延期も、子どもの問題行動やハプニングも、勤務時間内であれ…

映画『ティル』

米国の歴史は差別の歴史なのかもしれない ティル 2023年12月15日公開-130分-ドラマ 監督 チノイェ・チュク 制作国 アメリカ 4時半に起床、座禅に行き、家でゆっくりしてから、自転車で隣市のミニシアターへ向かう。久しぶりにアンクルウェイトを足につけて。…

映画『市子』

愛情でしか乗り越えられない不幸がある 市子 2023年12月8日公開-125分-ドラマ/ミステリー 監督 戸田彬弘 制作国 日本 歌ボラが終わりブログを書いて隣市のミニシアターへ向かう。途中、マイカーのトランクにたまっていた段ボールを、リサイクルステーション…

歌ボラ『O施設』

もっと細部まで精度を高めないと 歌ボラ『O施設』モーリスW-120R 午前中はだらだら過ごす中でしばらく弾いてなかったモーリスの弦を張替える。昼前に次女が孫を連れてきたので、自転車で地元でも有名なパン屋に行きパンを買い込む。その後、O施設へ。 曲目:…

読書9-5『日本語教室』Ⅱ

個を尊重しないから、権利や自由に鈍感なのか 今日もジョギング通勤。夕方の寒空でもジワリと汗をかき、ようやくカフェに到着。列に並んで柚シトラスティーを注文。ソファ席が空いていてよかった。しばし読書をしてから帰宅する。 ~脳の発達する一番大事な…

読書9-5『日本語教室』(井上ひさし)

物を教えるには脳が生育する15歳まで 日本語教室 (新潮新書) – 2011/3/17 井上 ひさし (著) 視写期間 2019年10月24日・25日 視写量 3ページ 筆者については『ひょっこりひょうたん島』の作者、くらいしか知らない。 ~15歳ぐらいを過ぎると、どんな言葉も覚…

読書9-4『人生の転機』Ⅶ

楽しもうと思って、楽しめるものなのだろうか 朝から雪が舞い、久しぶりに寒さが身に染みる一日だった。凍えるように帰宅して、室内に洗濯物を干す。コーヒーを飲みながらネットサーフィンすると、あっという間に時間が過ぎてしまう。分かっているのだが、止…

読書9-4『人生の転機』Ⅵ

教師は、子どもに揉まれることを避けられない 昨日と変わらない仕事。だからと言って手を抜く言い訳にはならない。すべてやり切って、勤務開始から8時間後、職場を離れる。 ~誰も見ていないなんてことはない。仕事ぶりは必ず見られている。それは訪問先でも…

読書9-4『人生の転機』Ⅴ

謙虚になることとは感謝を忘れないということ 珍しく8時間以上も眠ってしまい、朝のジョギングをサボってしまった。週の初めは仕事に入りにくい。子どももどことなく後ろ向きである。心が収まらない中を、なんとか一日乗り切ったような感じ。 ~電通中興の祖…

映画『ゴールデンカムイ』

これはおススメです。特に山田杏奈。 ゴールデンカムイ 2024年1月19日公開-129分-サスペンス/アクション/アドベンチャー 監督 久保茂昭 制作国 日本 『パーフェクト~』の満足度が高くなかったので、直後に上映される本作を思い切って鑑賞することにした。コ…

映画『PERFECT DAYS』

私もパーフェクトだ。腰以外は。 PERFECT DAYS 2023年12月22日公開-124分-ドラマ 監督 ヴィム・ヴェンダース 制作国 ドイツ、日本 朝は近くのカフェでモーニング。その後、家人を駅まで送り、まったりと過ごす。そしてマイカーで隣市のショッピングセンター…

読書9-4『人生の転機』Ⅳ

働けるのは、必要とされているからだ 昨日に引き続き、喉に違和感。そして腰の痛みが以前より増し、レベルが一段あがった気がする。雨で天気も良くないので、こんな日は、ゆっくりするのが一番なのだろう。 ~相手のすべてを受け入れることができるようにな…

読書9-4『人生の転機』Ⅲ

挫折は乗り越えるものか、やり過ごすものか 仕事を終え、組合の会合に出かける。 ~人は少なくとも3度挫折を経験する。君は今、その第1回目を経験している。時期は人によって違うが、3回の挫折は、できれば若いうちに経験した方がいい。若い方が回復力がある…

読書9-4『人生の転機』Ⅱ

すべては価値がある、役に立つ、幸せにつながる。 久しぶりに朝から雨。合羽を着て自転車で通勤する。もう自動車という選択をしないことが簡単にできるようになった。仕事は全力でやり、早めに職場を出て帰宅すると、雨は上がりかけていた。重たい体を引きず…

読書9-4『人生の転機』(西山昭彦)

委員長らしくなければならないのか、素ではいけないのか 人生の転機―会社生活を成功に導いた18の言葉 (新潮新書) – 2009/2/1 西山 昭彦 (著) 視写期間 2019年10月21日~24日 視写量4ページ コメントには『百戦錬磨の「普通」の会社員たちが、「サラリーマン…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅴ

流行性の体調不良は回復したが、それ以前から続いている左足付け根から腰へかけての痛みは相変わらずだ。張り切ってアンクルウェイトを使い過ぎたのだろうか。この寒さではすぐに治りそうにもない。といいながら、今日もジョギング通勤。寒空に晒されるだけ…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅳ

日本の親は「なあなあ」で人任せなのだ 体調は万全ではないが、欠勤や遅刻をするほど酷くはない。いつもどおりジョギングで通勤。職場に行ってみたら、同僚が2人も欠席していた。多忙の中に身を置き、1時間の年休を取って寒空の中を帰る。夕方からは組合活…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅲ

要はイタチごっこなのだ、全く安心できる時代などない 昨日の夜から思い切り体調を崩す。今日は一歩も家から出なかった。明日からのコンディションを整えるために。思いもかけない異常だったが、伏線はあったのかもしれないとも思う。 ~結局子どもたちは出…

歌ボラ『C施設』

また次もやりたいという気持ちになれる場所 歌ボラ『C施設』マーチンD28 曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/どんぐりころころ/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高校三年生/雪/豆まき/スキー/七つの子/幸せなら手…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅱ

ケータイが犯罪の温床になることは確かにあり得る 長い一週間が終わった。来週はもっと忙しくなりそうなのだが、来週のことは来週考えればいい。帰宅して、少し歌ボラの準備をして、すぐ隣市のカフェに向かう。組合活動で人に会わねばならない。 ~ケータイ…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』(下田 博次 )

判断力や自制心がないから子どもなのだ 子どものケータイ-危険な解放区 (集英社新書) – 2010/7/16 下田 博次 (著) 視写量4p 視写期間2019年10月20日 筆者はNPO法人青少年メディア研究協会理事長。「長らく子どもの携帯電話利用問題に取り組んできた第一人者…

読書9-2『新しい幸福論』17

他人を助けたり、他人に役立てることは幸せなことなのだ 3学期2日目は恒例の行事があった。学期初めで4時間授業であったが、子どもを帰してからもバタバタと仕事を片付けなければならなかった。10分割り振りを取って4時前に職場を離れる。家で小休止してか…

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

仲間と上手くやっていくことが大切なのだ ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日公開-116分-コメディ/ファンタジー 監督 ポール・キング 制作国 アメリカ、イギリス 冬休み最終日である。娘や孫たちが来るまで特にすることもないので、市内の…

特別寄稿『今年の抱負』

今年の抱負は、歯のケア、ドライブ、登山 私が通っている座禅会では、毎回、座禅、清掃の後でお茶会を行う。新年第1回のお茶会では、今年の抱負を発表することになっている。そしてその年最後の会では、それを振り返る。昨日、私も今年の抱負を参加者みなさ…

読書9-2『新しい幸福論』16

古い意識を捨てなければ新しい意識を持つことはできない 朝から座禅、そして組合活動、その後県外に出てアウトレットで買い物をする。その後、温泉施設にも立ち寄り、我ながらよく遊んだものだ。帰りには、雪がふぶいていた。まるで「そろそろ現実を見ろよ」…

読書9-2『新しい幸福論』15

他人と比較せざるを得ない社会の中でどう抗うのか 昨日、今日と関東方面へ家人と旅行をした。家人の趣味に付き合う形で名勝を巡った。その先々で料理を楽しみ、帰宅して体重を図ったら、近年まれに見る体重になってしまった。十分反省せねばなるまい。 『幸…

読書9-2『新しい幸福論』14

余暇、休養、趣味…働くこと以外に意義を見出せ ~長時間働く必要はない。むしろ長時間働かずに労働は短時間に抑制して、長くなった余暇時間で人間性の高い生活を送った方が好ましいのである。~ それは正論だと思う。長時間働きたくて働いている人の方が少な…

映画『雪山の絆』

とにかく壮絶、悲惨、衝撃的な映画です 雪山の絆 2024年1月4日公開-145分-ドラマ/アドベンチャー 監督 J・A・バヨナ 制作国 スペイン 今日は仕事始め。サクサク仕事を進め、弁当を食べ、割り振りを取って帰る。帰宅後、洗濯物を干し、ブログを書き、隣市のモ…

映画『私がやりました』

華やかで幸せな気分になれます 私がやりました 2023年11月3日公開-103分-コメディ/ミステリー 監督 フランソワ・オゾン 制作国 フランス実家に行くという家人を駅まで車で送り、そのまま隣市ミニシアターへ向かう。なんとなく面白そうな洋画を選択。3がつく…

読書9-2『新しい幸福論』13

自己実現という邪心を捨てれば、仕事に打ち込める 令和6年の2日目。一族を連れて、実家に新年の挨拶に行く。娘や孫たちと、仏壇に手を合わせる。 働くことに意義はない、という続きである。 ~メーダは賃労働が企業組織の中での対価であり、企業が効率性の追…