歌ボラ『C施設』

また次もやりたいという気持ちになれる場所

歌ボラ『C施設』マーチンD28

曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/どんぐりころころ/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高校三年生/雪/豆まき/スキー/七つの子/幸せなら手を叩こう/銀座カンカン娘/北上夜曲/サザエさん越冬つばめ/星影のワルツ/ふるさと(下線は新曲)

新年第1回目の歌ボラ。1・2月バージョンの曲編成で行う。開場に入るともう客席の準備がされていて歓迎されているのだと感じる。すぐに用意してハーモニカからスタート。ハーモニカ演奏から手拍子、口ずさみがあり、熱量が高い。歌に入るも、手拍子が多くてノリを感じる。

『雪、豆まき、スキー』は初出だが、前奏で戸惑ってしまう。慣れが必要なのだ。「スキー」の発音をどうしても間違えてしまう。『サザエさん』は悪くはないと思うが、前奏、間奏、後奏を正しておかないと、杜撰さが顔を出す。『越冬つばめ』も練習が必要。まだ曲を自分のものにできていない。

無事に終わり、利用者さんに呼び止められ、握手。「真ん中くらいに歌った歌で優しい歌声でよかった」と。『北上夜曲』のことだ。詩のリズムが整っており、歌いやすい。『越冬~』は、詩のリズムが言葉をつぶやくように詰め込まれているので、余程上手く歌わないと聞き手を不安にさせるのだろう。要改善である。

演奏後、職員さんから「利用者さんの要望で、1番だけでも歌詞がほしい、とあった。いつも歌う曲は歌詞を用意したい」と言われた。やはりみなさん、聴くよりも歌いたいのだ。

次回のボラは27日のO施設。C施設の次回訪問は3月2日。(R6.1/13記)