映画『雪山の絆』

とにかく壮絶、悲惨、衝撃的な映画です

雪山の絆  2024年1月4日公開-145分-ドラマ/アドベンチャー 監督 J・A・バヨナ 制作国 スペイン

今日は仕事始め。サクサク仕事を進め、弁当を食べ、割り振りを取って帰る。帰宅後、洗濯物を干し、ブログを書き、隣市のモール付設シネマに赴く。本作は今日から公開とあるのに、そのシネマでの上映は今日まで。

いやあ、物凄い映画でした。実話だということもあるけど、本当にその場にいて、事故に遭遇したような感覚になりました。昔の飛行機なんて造りもちゃちいんだな。そして事故が起こることが知らないと、機内ではああも伸び伸び羽を伸ばせるものなんだ。いよいよ事故の場面では、その瞬間を如実に再現したような映像。幸いにして助かったとしても、そこから悲惨な現実が待っている。だが、登場人物たちはそれを乗り越えていくのだ。彼らが若者だったということも、ポイントだったのだな。

劇場を出て、福袋的なセールで日用品を購入、帰宅しても、衝撃というか、興奮は収まらない。見逃してはもったいない映画です。(R6.1/4記)