2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『SISU/シス 不死身の男』

SISU/シス 不死身の男 2023年10月27日公開 -91分- アクション/アドベンチャー 監督ジャマリ·ヘランダー 制作国フィンランド 前作を鑑賞し、本作上映開始まで20分。駐車場横にあるハンバーガーショップで、小学生を警戒しながら、普段頼まないような高額商品…

映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 』

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日公開-206分-ドラマ/サスペンス 監督マーティン・スコセッシ 制作国アメリカ 本日は体育的行事の代休。月曜日なので映画の日と決めた。本作は上映時間が長いので辟易していたが、週刊誌での記事に好意的な…

映画『野球どアホウ未亡人』

野球どアホウ未亡人 2023年8月19日公開-60分-コメディ 4.5 監督 小野峻志 制作国 日本 久しぶりに隣市のミニシアターへ自転車で向かう。思った以上に風が強く難儀した。ミニシアターのサイトを見ても、本作のクオリティが低いのは一目瞭然。それでも、評価は…

グランパス『1ー1 ホーム鳥栖戦』

J1 第31節 10/27(金)19:00 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 翌日が体育的行事で、今日はその準備。いろいろとやることがあるようだが、私は3時でキリを着けて職場を離れる。途中、ドラッグストアで食料品買い出し、そしてJRに乗車したのは4時17分であ…

読書8-16『文明としての教育』Ⅱ

今日はある行事のために3時間授業。3時半には職場を離れ、家で小休止、その後マイカーで近隣市へ向かう。労働相談に出かけたのだ。 ~現代の教育はサービスによって個人の個性化と社会の多様化に応じなければ成り立ちません。教育制度の根幹は統治にあるにも…

読書8-16『文明としての教育』(山崎正和)

文明としての教育 (新潮新書) – 2007/12/20 山崎 正和 (著) 視写期間 2019年9月25日~10月1日 10ページ 著者は1934(昭和9)年京都府生まれ。劇作家、評論家。中央教育審議会会長。『国語教育こそ「愛国教育」である。学校に過剰なサービスを期待してはならな…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅸ

風邪は完治したのだが、昨晩は帰宅後に断続的な頭痛があり、早めの就寝。朝目覚めて痛みは治まったが、体調は万全とは言い難い。体が万全ではないと子どもに対する余裕も失ってしまう。冷静さに欠けてしまう。まだまだ慈愛が必要だ。 ~大切なのは古い価値観…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅷ

新しい一週間が始まった。週末は体育的行事。明日はその予行演習。私は受け持ち児童が3学年に渡っているので、それぞれの動きを把握せねばならない。このような全校行事があると、忙しさと目まぐるしさに拍車がかかる。 実家の片づけも「家事」の範疇なのだ…

映画『燃えあがる女性記者たち』

燃えあがる女性記者たち 2023年9月16日公開-93分-ドキュメンタリー 4.5 監督サミット·ゴッシュ、リント·トーマス 制作国インド 日曜だが体温がまだ平熱を越えていたため、早朝座禅は諦めた。朝食や雑事を済ませて、マイカーで隣市のミニシアターへ向かう。ド…

映画『オペレーション・フォーチュン 』

オペレーション・フォーチュン 2023年10月13日公開-114分-コメディ/アクション 3.7監督ガイ・リッチー 制作国 アメリカ、イギリス 近所のカフェで久しぶりのモーニングを済ませ、隣市のモール付設シネマへ。デンゼル・ワシントンも好きだが、ジェイソン・ス…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅶ

一昨日からの発熱は、37.0まで下がった。まだ発熱のある部類だと思うが気分的にはだいぶ楽になった。もう一休みしたら、映画に繰り出そうと思う。 ~子どもたちは「残さずに食べましょう」と言われる。アリソンはこの経験を通して「子どもたちは周囲の期待に…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅵ

一昨日から、くしゃみを連発し、花粉のせいかなと思っていた。昨日は体がだるく、いかにも発熱という感じ。職場で体温を測ってみたらなんと39℃。昨日、今日と2時間年休を取り早く寝る。コロナとか、インフルとか言われるのも嫌なので、病院には行かない。 ~…

映画『イコライザー THE FINAL』

イコライザー THE FINAL 2023年10月6日公開-109分-サスペンス/アクション 4.3 監督 アントワーン・フークア 制作国 アメリカ いろいろとトラブルがあり困難な一日であったが、本作を観るつもりだったので乗り越えられた。割り振りを取り帰宅、すぐにマイカー…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅴ

アリソンというアメリカ人女性が日本で暮らした感想を取り上げている。 ~「日本の学校というのは、子どもたちの日常生活に深く入り込み、日々の生活を形作る役割をしている。母親は、学校での習慣を家庭に持ち込み、日々実践することを期待されている」~ …

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅳ

新しい一週間が始まった。来週末に行われる体育的行事の練習が本格的に始まり、明らかに忙しくなっている。そして明らかに子どもに厳しく冷たく当たっている気がする。そんな行事などに巻き込まれては、呑み込まれてはいけないことは分かっているのだが。 ~…

グランパス『0ー1 ホーム福岡戦』

Jリーグ杯 準決勝 第2戦 10/15(日)15:00 豊田スタジアム 今日はお祭りらしく豊田市駅周辺が混雑するとのこと。今までになく早めに現地に向かう。いつもの定食屋が「お祭りのため休業」、某チェーン店でロースかつ丼を注文。ショッピングモールで休憩してか…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅲ

本書を紹介するようになってから、家事について意識するようになった。よりいっそう他人に任せてはいけないと思うようになった。日本の男性は家事をしないという常識に反発するかのように。 ~15歳の子どもの学力の世界比較では朝も夜もホーカーで外食という…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』Ⅱ

夫は外で働く、妻は家庭を守るという分業体制は国策だったということだ。 ~家事は「きちんと」ちゃんとやらないと家庭機能が低下する、子どもがちゃんと育たない。そのメッセージの裏に「女性の家庭内の無償労働をいくらでも使える資源として位置付けてきた…

読書8-15『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(佐光紀子)

「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす (光文社新書) – 2017/11/16 佐光紀子 (著) 同僚が二人も休暇を取ったので、そのサポートをしなくてはならず、不規則で慌ただしい一日だった。そして体育的行事の練習も始まったことも拍車をかけていた。とにかく終わればいい…

映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』

コンフィデンシャル:国際共助捜査 2023年9月22日公開-129分-サスペンス/アクション 4.4 監督 イ・ソクフン 制作国 韓国 待望の5時間授業。下校後は私に関係のない会議とかで、1時間の割り振りをとり3時前に職場を脱出。ウォーキン・ジョグで帰宅、すぐに隣…

読書8-14『人間を磨く』Ⅱ

校外学習の引率で公園を歩き詰め。子どもにはそんな姿を見せないが、流石にへばってしまった。今日も20分の割り振りでさっさと帰る。 ~本は無理をしても買って読むものである。一冊の書物を通して作者の精神に直面し、生きるための自覚を得たいと思う。~ …

読書8-14『人間を磨く』(桶谷 秀昭 )

人間を磨く (新潮新書) – 2007/5/1 桶谷 秀昭 (著) 2019年9月20日から9月24日にかけて7pにわたり視写。 著者は1932(昭和7)年東京生まれ。文芸評論家とあった。私の父より一つ年上だ。発刊した時には75歳。「深い言葉が心を洗い、つよい言葉が胸を打つ。明日…

映画『グランツーリスモ』

グランツーリスモ 2023年9月15日公開-134分-ドラマ/アクション/青春 4.5 監督ニール・ブロムカンプ アメリカ、日本 10分後、引き続き本作を鑑賞。売店でカップコーヒーを買い、どら焼きを食べながら本編を待つ。値段に惹かれて買ったのだが、生地部分に弾力…

映画『アントニオ猪木をさがして 』

アントニオ猪木をさがして 2023年10月6日公開-108分-ドキュメンタリー 3.6 監督 三原光尋、和田圭介 日本 歌ボラの後、早々に施設を出てブログを書き、隣市のショッピングモール付設シネマに向かう。食品売り場でどら焼きを買って劇場へ。レビューも評価も見…

歌ボラ『O施設』

歌ボラ『O施設』10月7日(土)14:00~ ヤマハLL‐31B 早く現地に行かねばと思っていたが、今注目のカフェで「おすすめ」の鉄板ナポリタンを注文したら意外に時間がかかった。味はいいのだが、アフターコーヒーで1500円は高いな。カフェから車を飛ばし現地に…

読書8-13『日本人に生まれて、まあよかった』Ⅹ

急に涼しくなった一週間が終わった。まだ今シーズンのTシャツがあるので、やせ我慢して着ていたこともあった。1時間年休を取って、組合活動。隣市の教育委員会へ情報開示へ向かう。 ~日本国のきちんと自国の安全を守ることができるよう法律を改めることを…

読書8-13『日本人に生まれて、まあよかった』Ⅸ

教育についての記述はまだまだ続く。 ~子どもを退屈させてはいけない。能力にあったスピードで授業は進めてもらいたい、ということ。そして今日の問題として偽善的な平等主義の建前にこれ以上こだわることはやめてもらいたい。学校と塾という二本立ての歪ん…

読書8-13『日本人に生まれて、まあよかった』Ⅷ

宿泊的行事も研究授業も終わり、ようやく平穏な日常を取り戻しつつある。帰ったら久しぶりに映画でも、と意気込んだが、家に着くと遠出する気分ではなかった。年食ったのかな、疲れているのかな。 なるほどという文章が出てくる。 ~ごく少数者を落第させる…

読書8-13『日本人に生まれて、まあよかった』Ⅶ

今日は研究授業。特に気負いはない。どうせ1時間過ぎたら終わる、と言い聞かせていた。それでも終われば、いくらか肩の荷が降りた気になった。 引き続き教育問題について。 ~教育の体系には複数路線がある方がよくはないか。~ ~全員大学入学などという主…

読書8-13『日本人に生まれて、まあよかった』Ⅵ

慌ただしい休日が終わり、新たな一週間が始まった。10月第一週、いつの間にか、厳しい暑さはなくなっていた。Tシャツを着れる日々も残り少なくなったようだ。 話題は教育に移ってきた。 ~少数優秀というインテンシブな教育は更に必要です。~ インテンシブ…