2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

グランパス『0-3 天皇杯 C大阪戦』

天皇杯 準々決勝 10/27(水)18:00 豊田スタジアム 職場を15時半に出て帰宅し、車に乗り換えスタジアムに向かう。今回はゴール裏チケットが入手できなかったので、メインスタンド北側に陣取る。アップしている選手が間近に見られておいしい場所だった。 足元…

映画『くじらびと (2021)』

くじらびと (2021) 監督 石川梵 実をいうと職場は本日、研究発表会だったのだ。公開授業というわけではないが、子どもを帰した後、講演を聞くことになっていた。だが私は子どもが帰ったらお役御免と決めているので、迷わず年休をとった。そのあと映画鑑賞す…

読書『[三訂版]わかる! 使える! 労働基準法』(布施 直春)

[三訂版]わかる! 使える! 労働基準法 (PHPビジネス新書) – 2015/8/19 布施 直春 (著) 私は小さな労働組合の幹部を務めている。労働組合は、労働基準法などを守ってもらうために活動するのだ。我々労働者は、労働法で守られているのだ。 ~労働組合とは、労働…

グランパス『2-2 ホーム神戸戦』

J1 第33節 10/24(日)15:00 豊田スタジアム 久しぶりの観戦である。ゲン担ぎで市内のレストランでカツ丼を注文。おいしいのに600円台、安い。いつもの駐車場に車を止め、ジュースとシュークリームを買って、スタジアムに向かう。結果から言うと、惜しい。悔…

映画『最後の決闘裁判 (2021)』

最後の決闘裁判 (2021) THE LAST DUEL 監督 リドリー・スコット 『砂の惑星』を観た後、30分ほど間があったので、コメダに行きモーニング。小倉にホイップを追加してそのひと時を楽しみ再び市内の劇場へ。本作は、なかなかの高評価。上映スケジュールには…

映画『DUNE/デューン 砂の惑星 (2020)』

DUNE/デューン 砂の惑星 (2020) DUNE: PART ONE/DUNE 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 土曜だが家人が仕事だということで一日フリー。朝8時から観賞。気にはなっていたが、昨日、次女の旦那が友達とこの映画を観たらしい。それが決め手となって、新選組の映画よ…

読書『仕事なんか生きがいにするな 』Ⅴ

「愛」の経験以外に、「生きる意味」感じる手立ては、「日常」だ。 ~色褪せたニュアンスをまとった「日常」というものをいかに非日常化して区別なく味わい深いものにできるか。つまり、人生の時間を丸ごと「遊ぶ」ことができるかが問われてくるのです。物事…

読書『仕事なんか生きがいにするな 』Ⅳ

愛について書かれているのだが、この文章を読んで、ハッと思った。 ~愛とは相手(対象)が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ちである。欲望とは相手(対象)がこちらの思い通りになることを強要する気持ちである。~ 教師は子どもへの愛情が必要だという…

読書『仕事なんか生きがいにするな 』Ⅲ

労働する動物では、本当の自分は見えていないのだ。 ~現代の「本当の自分」探しというものが、自分にふさわしい「仕事探し」というものにする替わっているという指摘は重要な問題提起を含んでいる。~ たしかに長時間働かされている、自分の時間さえ奪われ…

読書『仕事なんか生きがいにするな 』Ⅱ

筆者は価値ではなく、意味だという。 ~私たち現代人は「いつでも有意義に過ごすべきだ」と思い込んでいる一種の「有意義病」にかかっている。常に「価値」を生むことを求められてきた私たちは、「有意義」という呪縛の中でもがき続けていて、大切な「意味」…

読書『仕事なんか生きがいにするな 』(泉谷 閑示)

仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書) – 2017/1/28泉谷 閑示 (著) 自分は仕事なんて生きがいだと思ってないけど、じゃあ何が生きがいかと聞かれても即答できない。前回は、仕事をすることで自己の存在意義や誇りを見いだせるのだ…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅷ

最後は労働について。 ~労働が富に結びつかないのであれば、労働が本来的に持つ普遍的な価値の方に目を向けてみるということです。~ 給料の高低だけで仕事をするなということだ。 ~仮に給料が少なくても、働くことには社会の中での自分の存在意義を確認す…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅶ

自分に求められているものは何だろう。 ~良い仕事をするためにも「自分に求められていることは何か」を正確に見極めることはやはり必要なのです。「自分に求められていること」さえ正しく見極められれば、それ以外の要素で必ずしも能力が高くなくても職場は…

映画『キャッシュトラック (2021)』

キャッシュトラック (2021) WRATH OF MAN 監督 ガイ・リッチー コメダによってから市内の劇場へ向かう。ジェイソンステイサムというだけで鑑賞を決めている。某サイトの評価では高得点ではないのだが、週刊文春ではいい評価だったので十分期待して臨んだ。 …

映画『サマーフィルムにのって (2020) 』

サマーフィルムにのって (2020) IT'S A SUMMER FILM 監督 松本壮史 1本目を観てから、近所のコメダで休憩し再度ミニシアターに行く。この作品も観たかったのです。『子供は…』よりも評価が低かったのが心配でしたが、いや、こちらの方がおもしろいですよ。 …

映画『子供はわかってあげない (2020)』

子供はわかってあげない (2020) 監督 沖田修一 家人が実家に行ったので一日フリー。自転車で隣市のミニシアターに行き、2本連続で鑑賞することにした。本作は点数も高く評判の作品だ。 高評価だけあって、なかなかいい作品だと思う。ストーリー展開としては…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅵ

私は3年前まで、ある教育研究サークルに通っていた。そこでの講師の先生に感化され、その先生に少しでも近づきたいと思っていた。 ~誰もみな優等生や立派な人になれるわけではありません。立派な人の人生を見ることで自分もそうならなくては生きる意味がな…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅴ

これは筆者の才能なのかもしれない。 ~私はこうした人生経験を通して自分には、他人に死を思いとどまらせる特技のようなものがあることに気づきました。~ 今日、研究授業を行った。私は主の先生を補佐する役目だった。夢中でその役目を行ったのだが、協議…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅳ

才能というものについていくつも書かれている。 ~仕事をするにあたって才能は必要なのでしょうか。何をもって才能というのだろうと考えてみると、一概には言えません。才能を測る万人共通の尺度を見つけられることのほうが稀なのではないでしょうか。~ 自…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅲ

障害について学ばされる。 ~障害の実態を周囲がどれだけ理解しているかで、当事者本人の気持ちは全く違ってきます。少数でも日常の活動範囲内に理解者がいれば、周りへの迷惑も結果的にかけなくて済みます。~ ~小中学生のころの私の心理的負担を生んだ原…

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (2020)』

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (2020) NO TIME TO DIE 監督 キャリー・ジョージ・フクナガ 遠出するはずだった企画がなくなり、ぽっかりと時間が空いた。そこで、市内の劇場へ映画に行くことにした。こんな時こそ、本作である。何といっても170分。3時間近…

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』Ⅱ

この文章もいろいろと考えさせられる。 ~努力ではなく、体がノーを発するまでは、生き続ける。ただそのことだけで、人生は変わるのだという事実を、私はもっと多くの人に知ってほしいと思います。消えない悲しみを抱えたり、「死にたい」と思うほど絶望的な…

グランパス『3-1 ルヴァン杯 ホームFC東京戦』

Jリーグ杯 準決勝 第1戦 10/6(水)19:00 豊田スタジアム 仕事を15時半に切り上げ帰宅、洗濯物干し、ジョギングなど済ませて17時過ぎに家を出る。1時間後駐車場到着、カレーチェーン店でカツカレーを注文、しっかり腹ごしらえをしてスタジアムに向かった。 …

読書『死ぬな: 生きていれば何とかなる』(並木 秀之)

死ぬな: 生きていれば何とかなる (新潮新書 587) 単行本 – 2014/9/16 並木 秀之 (著) 2019年の3月。休職していたこともあり、私は兼ねてから憧れだった流氷を見に行くことができた。(といっても、流氷自体は見れなかったのだが)その旅行中に読んだ本であり…

読書『今日すべきことを精一杯!』Ⅴ

表題の「今日すべきことを精一杯」というのは、「明日はないかもしれないよ」という意味を含んでいるかもしれない。 ~人間が死の前に立たされることは、いろいろな意味で人間を成長させるものだと思います。人間を成長させるように、死をポジティブに受け取…

映画『マイ・ダディ (2021)』

マイ・ダディ (2021) 監督 金井純一 座禅、朝食、ジョギングをすませ自転車で隣市のショッピングモール敷設シネマに向かう。食料品売り場でメロンパン2つ買い、シネマ売店でホットコーヒーを買って劇場へ。 4点以上の高評価作品だが、期待外れは言い過ぎだ…

読書『今日すべきことを精一杯!』Ⅳ

「環境」という言葉が多く出てくる。 ~今まで比較的若い感じで暮らしてきたのは、若い人々の環境の中にいたことが私を自然にそういうふうにしたのだと思います。~ 何十人という職場の中で自分より年上は片手で足りる人数だ。もう自分より若い人ばかりなん…

読書『今日すべきことを精一杯!』Ⅲ

医師という職業の心構えみたいなことが書かれている。 ~患者を治したことよりも、患者から教えられたことのほうがはるかに多い気がします。それほど患者というのは、病気を通して医学の研究材料を体いっぱいで提供しているのです。~ よく教師も「子どもか…

読書『今日すべきことを精一杯!』Ⅱ

著者の言葉から学び、自分の声のピッチを高くしてみた。相手にどう思われるかはわからないが、ピッチを高くすることで自分のテンションは上がる。なぜだか溌溂とした気持ちになる。ちょっと続けてみようと思う。 ~人間にとって、医師にとって、一番大事なの…

読書『今日すべきことを精一杯!』(日野原 重明)

今日すべきことを精一杯! (ポプラ新書) – 2017/3/10 日野原 重明 (著) 発刊当時105歳か。もう存在自体が奇跡であり、宝だな。100年以上も生きていないとわからないこと、100年を生きた真実が書かれているのだ。ありがたく読み直そう。 ~私は脈をとる代わり…