読書9-4『人生の転機』Ⅱ

すべては価値がある、役に立つ、幸せにつながる。

久しぶりに朝から雨。合羽を着て自転車で通勤する。もう自動車という選択をしないことが簡単にできるようになった。仕事は全力でやり、早めに職場を出て帰宅すると、雨は上がりかけていた。重たい体を引きずりながらジョギング。

~平均寿命を80年と考えると、人生は何時間あるのだろうか。私は何時の地点にいるのだろうか。出た答えは夕方5時。なんだ、まだ夕方じゃないか。夏ならまだ太陽も出ている、もう終わりだなんて考える必要なんかない。~

昔は平均寿命が72歳の設定だったから自分の年齢を3で割ればよかった。今は、3.3で割ればよいのか。計算すると、自分は17時半過ぎ。やはりまだ終わらせてくれない。

~その出来事をどのように受け止めるかで、その後の反応も行動もそして結果も違ってきます。どうせなら肯定的に受け止めてはどうですか。この出来事は価値がある、役に立つ、幸せにつながるとね。~

私がいま取り組んでいる問題は明日、重大な局面を迎える。これも肯定的に受け止めよう。これからのためにも、今回の件はなくてはならないものなのだ。局面がどんな結果になろうと、そう考えることにしよう。(R6.1/18記)