映画『DUNE/デューン 砂の惑星 (2020)』

DUNE/デューン 砂の惑星 (2020)  DUNE: PART ONE/DUNE  監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ

土曜だが家人が仕事だということで一日フリー。朝8時から観賞。気にはなっていたが、昨日、次女の旦那が友達とこの映画を観たらしい。それが決め手となって、新選組の映画よりもこちらを選んだ。

評価はそれほど高くないが、これは面白い。観て損はしない映画だと思う。まず、スケールが大きい。『壮大』という言葉がぴったり。宇宙船、砂漠、肉弾戦、それらの迫力のある映像に圧倒されます。

また、支配する者、支配される者などの争いが根底にあり、2時間半以上の長い作品ですが、終始緊迫感に包まれていて、間延びした感じはありません。

そして、レベッカ・ファーガソンゼンデイヤと好きな俳優が出てくる。この二人は『グレイテスト・ショーマン』以来だ。その他の出演者も味があり、さらに悪役もはまっている。どうやら三話にわたり続くようだが、とりあえず第二部も観てみたいなと思わせてくれる。映画らしい映画です。(R3.10/23記)