2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
逃げるとか、生き方とかがテーマなのに、税金に関する言葉が目立つ。なんでかな。 ~人は一人で生きているのではありません。社会からの恩恵を受けて暮らしています。自分のお金で生きているからと言って自分一人で何でもできているのだとは思わないでほしい…
~同じ逃げるなら派手に逃げろ! おおいに大胆に逃げてください。~ ~逃げられた上に、もし何か身につけて帰れでもしたら、それは思いもよらないくらいの幸運なんです。万が一なにも身につかないとしてもその間は逃げていられたのだから大成功です。~ 組合…
なぜ逃げることになってしまうのか。 ~日本では儒教の影響か「克己の精神」なんてことを言いすぎです。人生はある程度楽しくやらないといけません。自分が持っているいいものをもっとよくするための努力はいいけれど、あんまりできないことを必死になって努…
逃げたくなる人が増える時代背景が書かれている。 ~若い人にとっては、心から尊敬できる人が見つからない不安な時代。そして年配の人にとっては、年長者だからと言って尊敬してもらえず、かえって若者からないがしろにされそうで不安な時代。それが今の日本…
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (2021) SPIDER-MAN: NO WAY HOME 監督 ジョン・ワッツ 座禅の後、家人と喫茶店でモーニング、ジョギングの後、別の喫茶店で今度は昼飯を兼ねて一人モーニング。そして自転車で劇場に向かった。2週間前に続き、2度目…
GUNDA/グンダ (2020) GUNDA 監督 ヴィクトル・コサコフスキー 市内の劇場から帰り、正月かいもんの餅を2つ焼いて安倍川にして食べる。ブログを書いていたら時間が無くなったので、マイカーで隣市ミニシアターへ向かった。本作は砲撃で有名な週刊誌で高評価…
コンフィデンスマンJP 英雄編 (2021) 監督 田中亮 喫茶モーニングをし、昼前から市内の劇場で鑑賞。この作品のテレビシリーズは知らないが、劇場版前作を観ておもしろかったので今回も期待していた。 おもしろかったけど、期待値をあげすぎていたところもあ…
「逃げ上手」ほど生き上手 (ヴィレッジブックス新書) – 2008/6/30栄陽子 (著) 今日から、ノートは6冊目に入る。 3年ちょっと前だが、私もある意味「逃げた」クチである。年度の途中で、仕事を投げ出し休職に入ったのだから。自分が逃げたことについて、そ…
今、にどれだけ集中できているだろうか。少なくとも、過去の苦い経験を思い起こしているときは、それをしてない。 ~「今という時間に最大限集中する」という姿勢が基本です。それをゾーンという言葉で読んでいます。自分の精神状態がある状態(ゾーン)に入…
ハウス・オブ・グッチ (2021) HOUSE OF GUCCI 監督 リドリー・スコット 今日は5時間授業、子どもも帰り、やることもないので1時間割り振りを消化することにした。本作の鑑賞はいろいろ迷うところもあった。(2日連続、長時間など)だが、結局市内の劇場に…
クライ・マッチョ (2021) CRY MACHO 監督 クリント・イーストウッド 平日、週の中日だが夕方のちょうどいい時間だったので、市内の映画館で鑑賞することに決めた。話題作でもないので、劇場では私一人、貸し切り状態だった。 仕事の疲れだろう、映画が始まっ…
タイムプレッシャーという言葉がひっかかる。このブログもタイムプレッシャーを意識してやるべきかな。 ~残り時間というタイムプレッシャーを意識していなければ、標準的な工数という考え方は出てきません。また時間制限があると、人の頭も体も動きが鋭くな…
「残り時間」というものについて書かれている。 ~残り時間という「未来」は、無数の「今」という時間に分解できます。そして結果が出ずに過ぎ去った「今」はその瞬間にサンクコスト化していく。そんなイメージを持つことができますか?~ 確かに、残り時間…
サンクコスト時間術 (PHPビジネス新書 66) 2008/8/19 斎藤 広達 (著) 「サンクコスト(埋没費用)」とは、過去に払ってしまい、もはや取り戻すことができない費用のこと、と出ていた。「サンクコスト効果」という言葉もあり、もったいないという心理から身動…
悪なき殺人 (2019) SEULES LES BETES/ONLY THE ANIMALS 監督 ドミニク・モル 座禅、朝食、洗濯ものなどしていたらいつの間にか上映まで1時間を切ってしまう。久しぶりに隣市ミニシアターまでマイカーで向かう。15分前に到着し、気に入った席をゲットできた。…
天命というものについて。 ~人がみな違っているのは、天が一人ひとりに違う「性」を与えたからだ。それは社会において、みな自分だけが成果をあげられる居場所があることを意味している。~ みんな違うのだ。自分も人と違う。同じでなくていい。自分には「…
まだまだ徳は続く。 ~「信」人物や品性、真摯さで人を心服させること。~ この徳はある意味、受け身的な考えだ。「信」は信用する、信頼する、というこちら側の意味ではない。信用される、信頼されるということ。 ~「この上司なら、ついていこう」と思う最…
「仁」や「恕」のほかにも徳がある。 ~「義」こそ、「仁」の弱点を補う徳として浮かび上がってきたものでした。「義」みんなのため。~ みんなのため、という気持ちが家族や国への愛につながるのだろうな。調べると仁と義が儒教道徳の根本理念とある。 ~「…
「論語」に帰ろう (平凡社新書) 2009/1/11守屋淳 (著) 孔子が唱えた徳の意味が記されている。 ~「仁」愛する対象を「自分→家族→国」へと広げること。人を育み、人に育まれること。自分や自分たちの世代だけが幸せであれば良いと満足するのではなく、子々孫…
決戦は日曜日 (2022) 監督 坂下雄一郎 この三連休、結局毎日映画を観ることになった。朝食後すぐに市内の映画館に行き鑑賞。評価はほどほどだが、ほかによさげなものがなくて決定。 感動というものはない。異色作というところか。我が国の政治家、選挙といっ…
今回で終わりとしよう。 ~自分のやりたいことをやる人生が一番素晴らしいと思っているのです。仕事であれば、ひたすらそれに打ち込めればいいし、仕事でなければ、ライフの方を充実させればいいと思います。ただしライフを充実する場合であってもプロ(一社…
ミュジコフィリア (2021) 監督 谷口正晃 3連休の中日。結構な時間を使いカードの不正請求問題に対応。いつも通り自転車でミニシアターに向かうも、ペダルを漕ぐたびに不穏な音が鳴り続けた。故障の前触れかと思いつつも引き返せずにそのままたどり着く。途…
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (2021) SPIDER-MAN: NO WAY HOME 監督 ジョン・ワッツ ついに、ついに公開、スパイダーマンの最新作だ。座禅を終えた後、朝食、家人が実家に行くので駅まで車で送り、そのついでに市内の映画館で座席を確保。1時間も…
どれも染みる言葉だなあ。 ~仕事や職場がすべてだと思っている人は、じつは仕事や職場に依存し従属しているにすぎないのです。それでは人間としての視野が狭すぎます。仕事や職場がすべてではないと気付く必要があります。みんながみんな置かれた場所で咲く…
偶然と想像 (2021) WHEEL OF FORTUNE AND FANTASY 監督 濱口竜介 2022年初めての映画は、隣市のミニシアター。昼前の上映なので、弁当を持って、自転車で出発、途中のコンビニでコーヒーと弁当を食べて劇場に至る。高評価と聞いて鑑賞することに決めた。 短…
「どうでもいい」ことについて続けたい。 ~人生にとって重要なのは2,3割の仕事か7,8割の生活かと言えば、考えるまでもなく、7,8割のほうに決まっています。だから仕事は「どうでもいいもの」なのです。「ライフワークバランス」と言い直すべきです。仕事命…
本書で私が一番心に刺さったところだ。 ~1年は8760時間です。そのうち仕事をしている時間は残業を入れてもせいぜい2000時間程度。ということは私たちが仕事に費やしている時間は2割ちょっとにしかなりません。~ 言われてみれば全くその通りだ。私は3年前ま…
私はいったい、何と闘っているのか (2021) 監督 李闘士男 『~ファイヤー』の後、お手頃コーヒーチェーン店でおやつ休憩。そして次は本作へ。今回、鑑賞料金1900円のところ、地下街の金券ショップで1500円で入手。3本観たから合計1200円の節約ができた。 こ…
レイジング・ファイア (2021) 怒火/RAGING FIRE 監督 ベニー・チャン 韓国映画を観て、地下街でサンドイッチを食べてまた劇場に戻る。本作品も観たかった作品だ。主演のドニー・イェンを知ったのは『イップマン』だ。強そうじゃないのに強い。この作品にもカ…
ただ悪より救いたまえ (2020) DELIVER US FROM EVIL 監督 ホン・ウォンチャン 仕事納めも終わり本日より名実ともに冬休み。この時期、家人が実家に帰るので、「冬休み映画祭り」と銘打ち、中核都市に繰り出すことにしている。ジョギング、市への買い出し、喫…