読書『ストレスのはなし』Ⅷ

朝、四九市に言って、バナナ、キウイ、桃、ブドウを購入。その後、ジョギングで出勤。昼前に帰る。暑かったー。

~「ストレスは避けるものではなく薄めるもの」~

ストレスは逃れられるものではないのだ。だからストレスを受けるのは仕方がない。ストレスを感じたら、その分プラス刺激を獲得して、チャラに近づければいい。

~日常生活はあらゆるストレスとの闘いです。一方的に降りかかるストレスに対して逃げることはできません。何かをする場合、ストレスは必ず降り注ぐものだということを想定しておくべきです。「マイナス刺激でもウェルカム」という気持ちを持ちましょう。~

~喧嘩の仲裁にはある流れがあります。①事実の確認をすること、②その時にどのようなことを考えていたのか、③その時どのような感情や気持ちになったのか、④今思い返すとどうするのがいいのか、という流れです。仲裁で大切なのは両者に相手と自分の気持ちを気づかせてやることです。~

喧嘩の仲裁をどうするか、というのは教師の重要なスキルな気がする。これをきちんとやっておかないと、保護者を巻き込んでのトラブルになりかねない。私も、だいたいこの4つの流れで進めている。

~対人関係上のストレスは非常に大きなウェートを占めています。人間関係において私たちは心の中で喧嘩の仲裁のようなストレス対策を採ることは極めて有効です。~

主に対人関係のストレスであろう。人との付き合いで表には出ないが喧嘩のようなことは度々起こる。だから喧嘩が起きたら、時間をおいて、そして客観的立場から、喧嘩を観ることが大事なのだ。(R5.8/4記)