グランパス『0-2 神戸戦』

後半にチャンス作るも決められずFW陣の復帰待たれる

J1 第11節  5/3(金)19:00  豊田スタジアム

GW後半初日、もったいない時間を過ごしたなと思うのはエネルギーを温存しておいたからだ。少し昼寝をしてお茶を作りペットボトルに入れて代車でスタジアム方面へ。駐車後、ショッピングモールでカツ丼弁当を買ってフードコートで食べ準備万端でスタジアムに向かう。スタジアムに到着するとスタグルにはどの店も長蛇の列。流石にGWである。そういえばキックインセレモニーに霊長類最強女子が出て歓声が上がった。

試合の入りは悪くなかったと思う。が、よくもなかった。ミッチが大迫の絶好機を神がかりセーブで払いのける。守備は健闘していたが、こちらのチャンスもほとんどなかった。マスイは全く目立たず。今までの活躍は、相手が弱かったからだと思う。そうこうしているうちに、セットプレーから、ミドルシュートを決められる。一年前、藤井が決めたのと同じ。お返しされた感じで、正直へこんだ。決めたのは元日本代表。

後半からパトリックが出てチャンスを演出する。ゴール前で惜しいシュートを放つが決められず。あの流れで追いついていたら勝利も引き寄せていた気がする。我が軍の時間が過ぎ、敵はカウンターから目の覚めるゴール。これも元日本代表。

決めるべきところで決められなかった我が軍。永井、パトリックらベテランを彼らと比較してはいけない。選手層の薄さというより、けが人の多さに嘆いている。観客は39000人。こういう試合で完敗することが我が軍のあるあるである。(R6.5/4記)