グランパス『3-0 天皇杯 浦和戦』

天皇杯 ラウンド16 8/2(水)19:00 CSアセット港サッカー場

歌ボラから帰宅し、アイスを食べた後、最寄り駅まで徒歩で向かう。途中の駅で腹ごしらえとして超久しぶりに駅のホームのきしめん屋に立ち寄る。頼んだのは「みそきしめん」。注文後、店員から紙エプロン着用を勧められたが遠慮した。が、食べ終わったら案の定、Tシャツにはねた味噌がついていた。試合会場に到着、前回の仙台戦よりもさらにゴール裏近くに陣取る。

マテウスは、サウジへの移籍が決まり、この日が見納めだった。5日の新潟戦に向けてターンオーバーも考えていると思うが、なんとなくこの一戦にかけるイレブンの熱意を感じた。

相手浦和は、もっとターンオーバーを意識したのだろうか、攻撃陣にまったく脅威を感じなかった。そうこうしているうち、マテウスフリーキックが決まる。後半も、我が軍のペースが続く。途中で、アウェイ浦和戦では出せないからだろうか、ユンカーを投入。その采配がビシッと決まり、追加点。さらには和泉も駄目押しのゴールを決め、強豪の浦和相手に、まるで夢物語のようなゲームになった。

今日が見納めのマテウスは、キックも、ドリブルも、パスも、すべてにおいて群を抜いていた。終了間近にターレスと交代。その時のタッチは「このチームのことを、後は頼んだぞ」と言っているように思えたのは私だけだろうか。

試合後になって、浦和サポーターの暴動があったことを知る。関係ないだろうが、帰りの電車で、職員の対応に文句を言っていた観戦者がいた。いい大人が感情的になりすぎてはカッコ悪いと思う。(R5.8/3記)