読書『ストレスのはなし』Ⅸ

昨日から、地元のお祭りが始まっている。次女、孫を連れて出かける。予想外に多い人出。コロナが終わったのだ。かつての賑わいを取り戻すというのはいいことだ。

~ストレスという敵と闘うためには、まずは城塞である自分の体のメンテナンスを怠ってはいけません。日頃からの健康管理意識と規則的生活、バランスの良い食事、適度な運動、こうしたことがストレスに備える第一歩です。~

ストレスというのはメンタルだけの問題ではない。私が休職になった時には、心が疲れたというより、脳が疲れていたのだと思った。気力だけではどうにもならない。その気力を支えるのも体力なのだ。体調を整えておくことは、義務というくらい大切に思っている。

~一日に3回規則的に食事をとり、食事は楽しんでゆっくりと食すことが大切。食事をとるという行動は本来快楽のはずです。~

私はとにかくゆっくり食べること、というより、よく噛んで食べることに気をつけている。

~アルコールの鎮静作用により脳の過敏な反応が抑えられる。適量のアルコールにはアンチエイジング作用もある。アルコールにはその場を盛り上げ、「快」「楽」の感情を引き起こす働きもある。~

このようにアルコールの長所を取り上げてくれても、どうしても摂取する気になれない。体がうけつけない。

さて、ブログを終えたところで、今から国立へ行くのだ。一泊二日のサッカー観戦の旅。(R5.8/5記)