J1 第22節 8/5（土）19:00 国立競技場
8時半に家を出て、公共交通機関を乗り継いでいざ東京へ。昼前に品川に到着。キックオフが夜なのでそれまでは東京観光。東京タワーを見物とTシャツ購入、そば屋でゲン担ぎのかつ重。その後、浅草で必勝祈願とTシャツ。一度ホテルでチェックインしてプチ昼寝、そこから国立競技場へ向かった。
改築後初めての国立訪問だ。丸い天井から見える空には時折飛行機が横切る。しかし豊スタと比べると座席もスペースも狭いな。しかも一列単位の座席が多いので、出入りにとても気を遣う。
試合前のセレモニーが素晴らしい。初めての生マツケン。そしてピクシー始めとするOBたちの来訪。祭典用の映像もかっこよかった。
さて試合。私は7列目で試合の様子はほとんど分からないのだが、基本、相手が後ろでボールを回し、我が軍を攻めあぐねている感じだった。ボールを支配されるというより、持たせているという感じ。我が軍の牙城はそう崩せない。そうこうしている中でボールを奪い返し、我が軍の前線中央へ出す。そこから右へ展開すると思いきや、そうではない。今まではそこにマテウスがいたのだが、もういないのだ。あの突破が観られないという寂しさを感じた。新戦力の前田、中島に期待があったが、どちらもまだまだフィットするに時間がかかるように思う。
とはいえ、きちんと勝ち点3を得る結果を残してくれて、大満足である。こんな関東の果てまで来て、我が軍の勝利で幸福感で満たされることになった。これなら多少の困難や苦労も耐えてもいいかと思う。（R5.8/6記）
