読書『自分をどう元気づけるか』Ⅱ

大事なのは「実現可能なイメージ、目標」なのだ。

~大事なのは、実現可能な自分のイメージを描くこと。「せめてこうなりたい」という自分をしっかりと見据えてみましょう。そういった目標が決まれば、とりあえずできることから始めたり、変えられるところから変えていこうという気持ちが生まれます。実現可能な目標があれば、努力することにも張り合いが生まれる。~

自分は実現可能な自分のイメージを描いていない。ただ「できることはやろう」という気持ちはある。「できることしかできない。できないことはできなくても仕方がない」と思っている。

~できること、変えられることは諦めないでください。自分を無力だと思っていた人でも、できることがあると分かれば、悩みや不安にぶつかってみようという気持ちが生まれてくる。~

幸いなことに今、そんなに悩みや不安がないのだろう。職場に行き、様々な難問にぶちあたるがまあなんとか切り抜けている。できることしかできない。悩んでも仕方ない。

~とにかく行動をしてみることです。どんなに嫌な感情に包まれていても行動することはできます。自分の感情に責任を持つ必要はないのです。それに対して行動には何かしら責任が伴います。~

そういえば、行動に出る一歩を遅れてはいけない、という気持ちはある。言葉ではなく、動くということ。行動。それは大切にしている。