読書『迷わない。』Ⅱ

~自分だけの落ち着いた時間を毎日少なくとも2時間から3時間は確保したいと思っています。勉強したり考えるための時間です。~

うんうん、これって大事だよね。現代人はこの時間をとっていない。この時間に仕事が侵食している。私はこういう時間に、このブログも書いている。

夢という言葉が出てきた。

~夢を持つことって大事です。素敵です。でも夢はそれを実現しようとする情報があって初めて実現します。私は長年、夢は必ず実現すると信じて生きていきました。そして夢を描く能力は神様が人間に与えて下さった最高の能力だとも思っています。まず、夢を描いて、その夢の実現のための計画を立ててみます。自分にできると思われるペースで実現計画を立てます。そして実行するのです。~

~一日一日、前を向いて、何とかなる、何とかすると考えて、自分の気力と体力、教育によって培った知の力を信じて自分を信頼するのです。夢は必ずかなうのです。大いなる夢を抱いて自分を信じていくのがよいのです。~

『日本人が知らない幸福』(2/13)では、夢にはどちらかというと否定的であった。しかし著者にこう言われてしまうと、何か励まされてしまう気分になるから不思議だ。「神様が与えて下さった最高の能力」というのがいいねえ。夢を描くことは能力なのだ。