読書7‐18『仕事は99%気配り 』Ⅴ

「普通」という言葉が目に付いた。取り上げたい。

~自分の仕事における「普通」を今一度考えてみてください。それを変えることが明日からの仕事の大きなヒントになるはずです。~

私の今の関心事は、大きな仕事を成し遂げようというよりも、勤務時間内に仕事を収めることである。今日も勤務終了時間で職場を退出したのだが、勤務時間を守っているのは私一人だけだ。「普通」の先生は、そこから少なくとも1時間くらいは余分に働いているだろう。

~「普通」をちょっとだけ超える、ほんの小さな差が、仕事においては大きな差になる。~

だから私は「普通」を超えていると言えよう。まあ、そんな差は仕事においての大きな差にはならない。

~成功とは不自然のもの。普通のことをしていたら普通の結果しか出せません。普通以上の結果を出そうと思ったら、不自然なこと、つまり普通じゃないことをしなくちゃいけません。~

こんな私だが、勤務時間を守っても、普通以上の結果を出そうという欲望はある。他の人より働く時間が短いのに、他の人以上の結果を出せたらなあなんて厚かましい考えを持っている。ということは、勤務時間を超えないなかで、普通じゃないことをしなくちゃいけない。(R5.4/11記)