読書6-17『ストレス一日決算主義』Ⅴ

今日は、職場には行かず健康講座に参加する。慣れない場所だが、たまに行き先が変わるのは気分転換になっていい。そんな意味もあって講座に応募したのだ。

心療内科における主治医は、心療内科医ではなくあなた自身です。自分を改革する行動を起こせるかどうかはあなた自身にかかっています。~

過去や他人は変えられない。だから過去や他人ではなく自分を改革するのだ。

~その人にとっての「薬」とは何なのか。運動、香り、風呂、…身の回りにあるもので病気を予防しましょう。~

とりあえず私は運動で病気を予防しているのだろう。そういえば今日は健康講座の後、同施設内の天然温泉に入ってきた。そうとう気持ちよかった。ジョギング、サウナでたっぷり汗をかき天然温泉につかれば、ストレスも発散するだろうな。

~速く走ることを目指すのはもうやめよう。自分らしくゆっくり走ろう。疲れたら歩いてもいい。その代わりマラソンを楽しもう。~

休職するまでは私も全力で突っ走っていた。それが「自分らしさ」と信じ疑わなかった。他人とも自分とも競争をしていたのだ。そういう時代があってもいいと思う。でも今は違う。手を抜いているわけではない。スピードをきりかえているのだ。(R4.7/28記)