読書『感情的にならない本』(和田秀樹)Ⅱ

ー「should思考」感情的になっているときはしばしばこういった思考法に陥っている。「~でなければならない」「~すべきだ」相手を黒と決めつけるのが問題ー

「絶対こうでなくてはならない」「絶対にこれしかない」私は、よくこう思ってしまう。そして、思うようにいかなかったときに感情的になる。それはほとんど悲劇なのに。

ーグレーゾーンを認める人は、少しぐらいのことではカリカリしないのです。感情的にとても安定しているのです。いつも朗らかな人には「曖昧さ耐性」がちゃんと備わっているのです。ー

ー「曖昧さ耐性」を高めるためにも、グレーのグラデーションに注目してください。これは感情的にならない思考法の大切なポイントです。ー

グレーゾーンを認める。いつも朗らかに。できることからやろう。