映画『カンフースタントマン 龍虎武師(2021)』

カンフースタントマン 龍虎武師(2021)龍虎武師/KUNGFU STUNTMEN 監督 ウェイ・ジェンツー

今日もジョグ通勤。これで3日目である。10分割り振りをとって4時前に職場を出るので、4時半には帰宅できる。ネット閲覧をしたり八つ橋やリンゴを食べたりして6時過ぎにマイカーで隣市のショッピングセンター付設シネマに赴いた。鑑賞前に自販機カップコーヒーを飲み、お菓子も持ち込み、万全の状態で臨んだ。

サイトでは高い評価、カンフーなんてアクション映画も好きだからきっと面白いだろうと臨んだ作品、予想に反して、ドキュメンタリーだった。

ブルース・リーはドンピシャな世代だ。逆にブルース・リーを知っているからこそ、後のジャッキー・チェンなどに心底楽しめないタイプなのだ。本映画は、そんな主役級を取り巻くスタントマンたちや、カンフー映画全体の隆盛や衰退を描いている。もともとカンフー映画マニアに特化した映画だったのかもしれない。勢いで鑑賞を決めてしまったが、やはりある程度の下調べは必要だな。

作品にも出たドニー・イェンの『イップマン』は感動した。あんなカンフースターがまた出てこないかな。(R5.1/12記)