読書7-10『1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方』 (岩田健太郎)

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)  – 2011/6/17 岩田健太郎  (著)

著者は医学系大学教授。超多忙な日々を過ごしながらも、執筆もこなし、多趣味でも知られているそうだ。私も無駄は嫌いだし、無駄な時間は過ごしたくない。でも、最近、無駄もそれはそれで大切なのではないかと思うときもあるけど。

~ちょっとでも時間が空いたら何かができるように僕はいつも準備しています。ノートパソコンは常に持参しています。常に何冊かの本がかばんに入っています。~

~どのような環境下におかれても、何かできるような準備をするって大切です。「これがないから何もできない」ではなく、「これがなくてもあれができる」のメンタリティーです。~

~時間の削り取りには「技術」と「気持ち」が必要です。「技術」は「手元に何かすぐできるものを携えておく」「与えられたセッティングに応じて複数のオプションを用意しておく」です。~

私は最近はいつもコールマンのリュックだ。そこには今読んでいる本を必ず入れる。そして時には、既読本とノートの視写セットも入れている。そしてマジックグッズとしてリング、ロープ。ずっと入れっぱなしだったけど、診察の待ち時間に重宝した。(R4.12/24記)