読書7-9『日本「優国」論』Ⅱ

今週再発した頚椎症の痛み。医師から「痛み止めの注射を打ちますか、薬を飲みますか」と聞かれたが、私は我慢してリハビリの道を選んだ。もう3度もリハビリに通ったが、痛みは治まらない。結局、薬を請うことにした。

この本、ダーウィン進化論、今西進化論、ウイルス進化論というワードが出て、難しい。健康に関する内容に移りたいと思う。

~高血圧や糖尿病といった生活習慣病の引き金となるのは、運動不足や肥満。スポーツがその特効薬になることがわかってきました。~

毎日、ジョギングや筋トレをしているので、運動不足ではない。ただ、首や肩は今、とても痛い。

~マスコミが喧伝する健康法なるものを行ってきた人たちが、実際に健康になったかというと、そうではなかった、という科学的なデータすらあるのです。~

だれも病気にはなりたくはない。健康って素晴らしいと思う。だからみんな健康になる方法を追い求める。マスコミも、真偽のほどはどうあれ、みんなが飛びつく情報を出したがるのだろう。それに踊らされることなく、自分に合った方法を、自分で見つけることが大事なのだろう。

~私たち日本人は、がんと心筋梗塞という国民の死因の1位と2位を占める怖い病気が増え続けている国で暮らしているのです。~

がんも心筋梗塞も怖いが、今は、頚椎症の痛みの通り過ぎるのを待ちたい。(R4.12/23記)