読書『ごきげんな人は10年長生きできる 』Ⅷ

そして運動の頻度だ。

~週に2日以上運動している人は、運動していない人に比べて圧倒的にストレスが少なく、幸福度も高い。~

~WHOでは1週間に150分以上の運動を推奨している。1日30分ほどの運動を週に5回はしようというわけだ。何と1日15分の軽い運動でも死亡率が下がり、寿命を延ばせるというのだ。~

私は朝夕のジョギングで計30分ほど、通勤は自転車で往復30分だから、1日1時間の運動になるかな。まあ、ストレスはないのだろうな。幸福度は自分では分からない。

~激しい運動をすると体内の抗酸化酸素が活性化され、細胞のエンジン=ミトコンドリアの性能もよくなる。そのため活性酸素を発生させにくい体内環境になり、むしろ身体にとってはプラスに働く。~

1日1時間とはいえ、そんなに激しさはない。もっと体をいじめてもいいのかな、という気持ちになった。そして、最後に睡眠。

~熟睡して目覚めた朝、なぜかスッキリした気分なのは、ただ体調がよくなるからではなく、自分でも知らない間に抱えていた問題を脳が解決してくれるからだ。~

私は10時を過ぎると、そろそろ寝なくちゃと思う。10時半を過ぎると夜更かししてしまったと思う。そして私はだいたい5時30分までに起床する。だから基本7時間睡眠だ。

~一日に6.5~7.5時間の睡眠をとっている人の死亡率が最も低く、それ以上でもそれ以下でも寿命は短くなる傾向があることがわかっている。~

だが、最近、休みの日に早起きしてしまうのだ。4時半くらいに目が覚めてしまう。そうすると、少し短めになってしまう。やはり気を付けた方がいいということか。(R4.5/31記)