読書『ごきげんな人は10年長生きできる 』Ⅵ

書き溜めていた下書きも今日、尽きていた。知らぬ間にこのブログを維持しようという気持ちが停滞しているのではないか。ううん、いけない。自省している。

ごきげんに長生きするには食事も大切だ。

~今日、よい食事をすることは明日のあなたと、一週間後、一か月後、一年後、ひょっとすると10年後のあなたを幸せにも不幸にもする。~

よい食事というのは、その日だけのことではないのだ。明日、未来を見据えてよい食事をしなくてはならない。

~炭水化物と脂っこいものを控えめにして、その分、タンパク質と野菜をしっかり摂り、そのうえで腹八分目にする。基本的にはそれだけでいい。~

自分も昔から「野菜を摂れ」「野菜を食べなきゃだめだ」と言われてきたような気がする。そんな野菜ジュースのCMも永きに行われていた。野菜に比べると、タンパク質は、そんなに勧められていない。

~現代人の多くに特に気になるのが、圧倒的なたんぱく質不足だろう。たんぱく質不足によって、心の安定を失う人も増えている。~

給食指導、栄養指導で栄養士が学校に訪れることがある。そこでの指導内容は、大方、牛乳のカルシウムと緑黄色野菜の大切さにとどまっている。肉や魚などのタンパク質はそれほど推奨されていない。みんなの好物だから、だまっていても食べてくれると思っているのだろうか。とりあえず私は心の安定のためにも、プロテインを飲むようにしている。(R4.5/27記)