グランパス『0-0 ホーム清水戦』

Jリーグ杯 グループB 第1節 2/23(水)14:00 豊田スタジアム

次女が我が家に来ており一緒に昼食を食べ、キックオフ1時間ちょい前に家を出てスタジアムに向かう。ぎりぎり試合開始に間に合った。19日の開幕戦からスタメンを8人も入れ替えていた。平均年齢もぐっと上がったような気がした。

わが軍は全体的にはボールを支配するのだが、いいところで相手に刈り取られる。要するに試合勘ができてないのだと思う。ただでさえ、阿部も斎藤も金崎も昨年は準レギュラーである。スタメンでの活躍に期待する方がおかしいのかもしれない。

後半から、相馬、酒井、稲垣とレギュラークラスをどんどん投入し、敵陣前がずいぶん活性化された。特に相馬が入ってからは、異次元の動き、攻撃を見せてくれた。

そして特筆は斎藤に代わって入った甲田である。体は大きくないのだが、サイドでボールを持つと、スルスルと中に入り、相手守備陣をかく乱しチャンスを何度も作った。まさに生きのいい新人である。交代カードとしての順位を上げたと思う。

勝利の味は味わえなかったが、今後の楽しみを取っておきたいと思う。(R4.2/23記)