グランパス『1-0 ホーム広島戦』

J1 第19節 4/14(水)19:30 豊田スタジアム

今年は平日開催が多い。それとどのように向き合っていくか、今日の試合は試金石となる。勤務時間終了とともに帰宅、ブログを書いたりして休憩し、5時40分くらいに家を出る。途中、警察署近くの定食屋に立ち寄り、カツ丼を注文。確か以前もここに立ち寄り、カツ丼を食し、試合に臨んだ。3-0で夢のような気分を味わえた。

急いで会場に向かったが、間に合わず、入場ゲート前でキックオフの笛を聞く。もう10分早く来ないとなと自戒。今回は割引でバックのSスタンド、前から5列目くらいの座席だ。コーナーポールが近くに見えて臨場感抜群。ただし、上から全体を俯瞰するような見方はできなかった。

昼間は晴れていたのだが、とても風が強く、しかも冷たい。厚着をしていてよかった。今戦の目新しいところとすれば、斎藤学がトップ下になった。これでシャビエル、阿部と3人目だ。ハードな日程だから使いまわしていくのだろうな。ただし、この日の斎藤は相手にとってとても脅威だったのではないか。ペース配分二の次で猛スピードでボールを追ってくる。新天地で自分の立ち位置を確保しようという意地を感じた。

しかし、広島も本当に強敵だった。ナイスチームだ。ボール保持率も互角、前半に丸山が先制したこともあり、追いつこうと怒涛の攻撃を受けた。ピッチに近い座席で距離感がつかめなかったからか、どんどん攻め込まれ、いつ点を取られてもおかしくない気がしたが、最後のところでランゲラックが立ちはだかってくれた。アディショナルタイムが6分。長すぎやしないか。

結果はグランパス得意のウノゼロの勝利。これで無失点記録をまた伸ばしたことになる。私は気分が上がってしまい、帰り道、ジョギングで帰ったら、つまずいて転んで頭や体を地面にひどく打ち付けた。本当に情けない。出血しなかっただけでもよかった。まさに「勝って兜の緒を締めよ」とはこのことだ。また平日開催が続くが、定食屋は木曜定休。次はどこでゲンを担ごうか。