読書『自分の時間』(アーノルド・ベネット)


自分の時間 (単行本)  – 2016/5/11アーノルド ベネット (著), 渡部 昇一 (翻訳)

著者はイギリスの作家。

~人間の精力は日常の仕事にすべてを吸い取られてしまってはならない。あなたのエンジンを日常の仕事に使う前にまずそれ以外の何かに使うのだ。簡単に言えば「朝早く起きる」ということである。~

著者に全く同感だ。私はだいたい夜10時過ぎに眠り、翌朝6時前に起きる。睡眠時間は7時間半だ。朝はジョギングをしているが、さらに「仕事以外の何か」をしようとすると、もっと朝早く起きなければならない。

~2時間、あるいは1時間でもいいから早起きしてみてほしい。仕事以外の何かをやるという点に関しては朝の1時間は夜の2時間に匹敵するのだ。~

週に一度、隣市の禅寺へ坐禅に行っている。その時は5時前に起きる。それを毎日のリズムにしてしまえばいいのか。ちょっと考えてみよう。でも夜寝る時間も少し早めないと。