飛び石GWの、一つ目の石の日。夜8時から上映される作品がとても気になっていて、仕事も早く切り上げられたので、欲を出して、その前に観れる作品を見つける。これで、GW映画祭りの始まりだ。ということで隣市のモール付設映画館で鑑賞。
期待はしないほうがいい。すごく昭和感がただよう作品です。中年のおばさんのほぼ日常の物語なので、これといった起伏もなく、淡々と物語が進んでいく。正直言って途中で寝落ちしました。でも、私は、こういう映画が嫌いではない。昔は、こういう映画がたくさんやっていたんだろうな、と思う。
大きな感動などいらない。一息ほっとするような物語でいい。気軽に映画館に立ち寄って、暇つぶしのように画面を眺める。それでも、なんとなく明日への勇気が湧いてくる。それも立派な映画の役割ですよね。（R4.5/2記）
