グランパス『0ー3 ホーム鹿島戦』

ホーム開幕で3失点は歴史的敗退

J1 第1節  2/23(金)18:00  豊田スタジアム

隣市のショッピングモールで娘や孫たちと過ごす。15時ころに発ち、豊田市街に駐車して商業施設で小休憩。そこのトイレで、子どもが嘔吐するというアクシデントに遭遇。不吉な予感は見事に的中することになった。

寒いことは予想していたのでガッツリと厚着していった。試合は予想以上に寒かった。前半は三國井上の急造DFも無難にこなせていた。攻撃のキーマンは山中久保の両サイドだと思うが、どちらも攻めあがるも、FWまでボールが行かない。後半、予想通り中山永井を投入するも持ち味のスピードある展開は見られなかった。

主力にけが人が多く、もともと心もとないメンバーなのにワンボランチの稲垣が下がり気味になるため、森島和泉も前に出られず、ボールを前に運べない。前半を0-0で折り返して後半間延びするところをスピードある選手を投入し攪乱したかったのだろうが、早めの失点でプランが崩れたというところか。FWも最後の切り札パトリックがスタメンなのだからやはり人材不足なのだ。

ここ何年かは優勝争いを前提に観戦に臨んでいたのだが、今年は一桁順位争いが現実的なところだろう。たくさんの人員を獲得したのだが、けが人は出るし、戦力的に計算できない者も明らかになっていくだろうから、今後もメンバーは変わっていくのだと思う。帰りに寄った食堂の南蛮唐揚げ定食も予想を裏切らない美味でよかった。(R2/24記)