映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023)』

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023)GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3   監督 ジェームズ・ガン

GW明けの月曜日。研究授業と15時から協議会があって、それに参加したくなくて年休1時間取得して逃げるように帰り、20分後の上映に滑り込んだ。マーベル作品は観ると決めている。

監督はジェームズ・ガン。『ガーディアンズ』の1作目からと、『アベンジャーズ』の2本に関わっている。マーベル作品の絶対的エースだな。注目俳優はショーン・ガン。監督の弟だったというのは新発見だ。

高評価の期待を裏切らず、100点満点の映画だ。序盤で早くも強敵が現れ壮絶なバトルで観客のハートをがっちりとつかむ。だが、今回の主役はロケットだ。その生い立ちが知ることになり、それは涙なくして観ることはできない。友情は尊いものであり、仲間の命を必死で守ること、人間、動物問わず、誰もがその良さを持っているということなど、観るものに力強く訴えてくる。もちろんメンバーの個性、強さ、熱さもそれぞれ輝いている。

今日、私は年休を取得することを管理者に堂々と告げなかった。帳簿を置いて逃げたのだ。私が彼らから学ばなければならないことは、それを正すことだ。私が変わらなければ、この映画を語る資格はない。逃げない勇気を持つことをここに約束する。(R5.5/8記)