ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 (2021) THE SUICIDE SQUAD 監督 ジェームズ・ガン
お盆休みも終わり今日からまた仕事。といっても午前中だけだが、職場までジョギングしているので帰るともう疲れている。おまけに家人と昼食、買い物までする。なんとなく体がダル重だったが、予定通り本作を観ることにした。
確か公開当初は評価は高くなかったはず。それがいつの間にか高評価。これは本物だと思う。前作よりは間違いなく面白いだろうと確信して市内の映画館に行く。
はい、評判通りの面白さです。ぶっ飛んでいます。監督のジェームズ・ガンは、『アベンジャーズ・エンドゲーム』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も手掛けているのですね。マーベルもDCコミックもやるなんて節操ないなあ。だけど、本作と、『ガーディアンズ』のキャラクターはどことなく相通じるものがあるなあと起用に納得です。
前作に比べてそれぞれのキャラが立って、生き生きと演技している感じ。それを自分なりに分析すると、前作はウィル・スミスのキャラが強すぎたのではないか。他の役者が遠慮してしまったのではないか。なんとなくそう思うのです。
もう一度観ようとは思わないけど、こういうの好きな人は結構いそうな気がします。次回作もありそうなので期待してしまいます。（R3.8.16記）
