映画『ソー:ラブ&サンダー(2022)』

ソー:ラブ&サンダー(2022)THOR: LOVE AND THUNDER 監督 タイカ・ワイティティ

今日は通常勤務。弁当を作り、ジョギング通勤することにした。職員室よりも教室で仕事をした方が全然はかどる。2学期の新出漢字練習用ノートを全員分完成させることができたのだ。あまりに疲れ果てたので、30分早く切り上げて、職場を出たときにはすでに雨が降っていた。しとしと雨に打たれながら、ジョギングで帰った。帰宅後、味噌汁を作り、小休憩をして、市内の映画館へ。

なんだ、おもしろいじゃないか。評価点がそれほどだったので期待していなかったのだが、十分満足できる作品です。前半はガーディアンズも登場。私が結構好きなシリーズだし、メンバーが勢ぞろいしていただけでうれしくなった。

そしてキャラクターがいい。ナタリー・ポートマンの女ソーはとても魅力的だ。強くて美しくてカッコいい。アベンジャーズのレギュラーにしてもいいと思う。そして特筆は、悪役のじじいだ。ただのじじいなのに、やたら恐ろしく、迫力がある。気になって調べてみたらなんとクリスチャン・ベイルではないか。演技といい存在感といい群を抜いている。ラッセル・クロウもそうだが、キャストの豪華ラインナップは、さすがマーベルだ。

アイアンマンはいなくなっても、マーベルは期待を裏切らないよ。続編も楽しみだ。(R4.7/21記)