シャン・チー/テン・リングスの伝説 (2021) SHANG-CHI AND THE LEGEND OF THE TEN RINGS 監督 デスティン・ダニエル・クレットン
本日は私にとって特別な日だ。研究授業、協議会があるとかで、子どもも5時間授業で帰ったので、私も1時間の年休を取り、すぐに市内の映画館に向かう。誕生日ということで、キャラポプ、コーヒーを売店で買って観賞。
マーベル作品は欠かさず観ているので、当たり前のように選択。カンフーアクションは素晴らしいのだが、まあ長い。家族の関係や歴史を説明している部分が本編全体を冗長化している。2時間半だが、なんとか2時間くらいにしてくれないかな。マーベルで寝落ちしそうになるなんて。
壮大なストーリーにしたいのは分かるけど、ポケモン実写版とか、何かのファンタジー映画を連想してしまった。それでも最後の対決など、ぶっ飛びすぎて逆に楽しんでしまった。
キャストが全体的にあまり魅力的ではないのも難点です。ディズニーも、中国の巨大市場を意識しているのでしょう。しかし、恒例の最後のオマケでは、彼や彼女が登場。アベンジャーズファンの熱を上げさせ、次作への期待を持たせる。やりますなあ。(R3.9.7記)