グランパス『2-2 ホーム神戸戦』

J1 第11節 5/3(水)15:00 豊田スタジアム

GW1日目。チケット売り切れということもあり、キックオフ5時間前に家を出て、いつもの食堂では、これまで、カツ丼でも、味噌カツ定食でも引き分けだったので、カツカレーをチョイスした。

キックオフから攻め込まれ、開始10分で大迫のドンピシャヘッドを決められる。大迫はやっぱハンパねえ役者だな。でも、その他FWにはそんなに怖さを感じなかった。我が軍はリザーブメンバーは物足りないので、早めに追いつかないと苦しくなると思っていたが、後半には追加点を許してしまう。

そこから、酒井、和泉、長澤とカードを切るが、流れは大きくは変わらなかった。しかし、マテウスシュートのこぼれ球をユンカーが決める。ユンカーは喜びよりも安堵の表情だった。しかし、時間は進む。やはり首位の神戸は崩せないか。ロスタイムになり、そしてなんと現役高校生の貴田が出場。注目選手を見れただけよかったと自分を言い聞かせていたが、なんと、そこから藤井が値千金の同点ゴール。またしても引き分けだが、価値に等しい引き分けではないだろうか。

コールリーダーはこの結果に満足ではないようで、我らゴール裏サポーターにキレていたのだが、私はこれで十分満足。4万の観客もそうだと思う。(R5.5/3記)