読書『挫折を愛する 』Ⅲ

心を強くする、というより前向きに生きるコツが挙げられるようになった。

~夜、マイナスなことを考えると寝ている間に潜在意識が伝わって翌日にもマイナス思考が続くとも言われています。ですから寝る前はできるだけ嫌なことを考えないようにしましょう。~

あまり、夜にマイナスなことを考えないな。読書や視写をしていると、すぐに10時過ぎ。ストレッチや筋トレをして、床に入る。すぐに眠ってしまう。

~声を出せば黙然と机に向かっている時より血流がよくなるので脳が活性化し、いろいろなアイデアが浮かびやすくなり、前向きな言葉で気持ちが盛り上がり、自分らしい仕事ができるようになります。~

声を出すこと、しかも前向きな言葉の方がいいのだ。私は無口ではないが、おしゃべりでもない。不要なことは話さないのだ。

~夢や目標を心で思うだけでなく、自分に言い聞かせて集中力を高め、人に宣言することでいい意味でのプレッシャーを自分に与え、周りの人たちからの応援を力にする。~

自分には、声を出すだけの夢や目標がない。しかも不言実行タイプ。あらためて今の自分の夢や目標って何だろう。

~「独立決断、自分はケガ、病気は絶対しません。怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切、愉快に、力と勇気と信念を持って、自己に対する責務を果たし、愛と平和とを失わざる今日一日、(家族と)厳かに生きていくことを誓います。」~

さすが、このあたりのことを毎日自分に言い聞かせているところが、著名人たるゆえんだろう。

「自分はケガ、病気に気をつけ、感情的にならず、他人に対して敬意を払い、自分に対して厳しく正直に、自己の責務を果たすとともに向上させ、機嫌よく、感謝の気持ちを持って生きていくことを誓います」というのはどうかな。