映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023)』

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023)ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA 監督 ペイトン・リード

グランパスがアウェイ開幕戦を飾った翌日。朝は雨もほとんど上がっていた。四九市に行き、洗濯物をベランダに干す。ジョギングで家を出て、喫茶モーニングを済ませ、店を出たら、なんとまた降り出したではないか。一度自宅に戻り、マイカーで市内のシネマに向かった。

劇場はほぼ満員と言っていいだろう。マーベル作品は必ず見るようにしている。本作品は評価はそれほど高くはなかったが、十分楽しめる作品だった。

見どころは、量子の世界という設定だ。この世界ではありえないキャラがいろいろ登場する。「マルチバース」という概念が登場してから、何かわけがわからなくなったけど、難しいことは考えなくても、割り切れば楽しめるのだ。家族愛、ロマンスなど織り交ぜながら、激しい闘いとちょっぴり感動場面も見せてくれるのは流石だ。

アベンジャーズシリーズも長く続いているから、闘いの舞台が宇宙とか量子とか異世界になってしまうのだが、地球上での闘いも見てみたいな。

シネマを出ても雨はやまない。このブログを書いている時に洗濯物を出しっぱなしにしていたことを思い出した。早く片付けなければ。(R5.2/19記)