読書『ごきげんな人は10年長生きできる 』Ⅱ

まずは「生活を楽しむ」ということ。

~生活を楽しむ意識が高い男性ほど、心筋梗塞などの循環器病になりリスクが低い。~

~生活を楽しむ意識が高いグループは、週1回以上の運動習慣を持っている人が多く、喫煙習慣がある人が少なかったのだ。~

ちなみに、私には運動習慣がもう根付いている。毎日、ジョギングをしているし、通勤は自転車である。「生活を楽しむ」ことと、「運動をする」ことは同義なのかもしれない。喫煙はしない。

そして「幸せである」ということ。

~幸せな人の方が高血圧や高血糖になりにくく、感染症にもかかりにくく、身体と脳の老化もしにくい状態にあるというわけだ。~

幸せだから病気にならないのか、病気にかからないから幸せなのか。上の言葉と結びつけると、運動を習慣づけて生活を楽しめば、病気にかかりにくくなる。それは幸せな状態と言える、ということだろう。

~幸せな人は「副交感神経が優位に働いている人」「心身がリラックスしている人」と言えるだろう。~

知らないうちにがんばりすぎている。がんばることが当たり前になっている。もっと意識的に、気持ちを緩めなくてはならない。リラックスすることが上手にならなくてはいけない。(R4.5/17記)