グランパス『1-1 ホーム川崎戦』

J1 第22節  9/14(水)19:30 豊田スタジアム

酷暑の中、花壇に花の苗を植えて完成させるという大きなプロジェクトを終え、3時30分に職場を出る。家で30分ほど仮眠をとり、キックオフ2時間前に家を出発。施設に駐車場を停めて、途中の食堂で味噌玉カツ丼を注文。そこからはジョギングでスタジアムへ向かった。

声だし2回目の観戦である。実はこの試合、7月に予定されていたのだが、我が軍の関係者の失態で延期されたのだ。まさに因縁のカードだし、相手チームに何か申し訳ない気持ちもある。負けてもともと、という気持ちもある。

とは言え、声出しはやはり気持ちいいものだ。歌って、叫んで、飛び跳ねて、応援を十分楽しんだ。試合はというと、やはり王者川崎は、球回しがうまく、試合の序盤は、自陣側ピッチ半分しか使わせてもらえなかった。得点を奪われるのも時間の問題だろう。しかし、今日の我が軍は違った。最終ラインがきっちり守り、ボールを奪うと前へ向かう意識が強かった。そしてガンバ戦では機能しなかった両ウイングが再三チャンスを作り出した。先制されても、決して攻め負けず、ついには追いつくことができた。

相馬、森下、藤井という若手が活躍していることが何気に嬉しい。ナウドも出場するたびに、存在感を発揮しているようだ。マテウスがいなくても、できるじゃん。土曜日の広島戦も期待してもいいかな。(R4.9/15記)