グランパス『1-0 ホーム磐田戦』

J1 第26節 8/19(金)19:30 豊田スタジアム

朝から出張で講座に参加した。そこで30年ぶりの旧友から声をかけられた。講座の後、喫茶店で近況を話し、時間をつぶすことができた。その後、よく行く食堂でゲン担ぎの食事をして、駐車場からはジョギングでスタジアムに向かった。

我が軍初の声だし可観戦である。リーダーに合わせ、マスク越しでも声を出していると「ああ、この日が戻ってきたのだな」と感動にも近い思いになった。サポーターだけではない、選手もそう思ったに違いない。

対する磐田は最下位。降格を免れようと監督ブーストも発令している。攻撃の怖さはまったくなかったが、守備を固めて、ワンチャンスをものにしようとする作戦に感じた。

我が軍はそれにはまり、攻めあがりシュートまで行くが、決めきれず攻めあぐねる。永井、重廣を筆頭に運動量はすごいのだが、もう少し決定力をあげられないものか。結局、マテウスの個人技で試合は決まった。

一歩間違えれば、降格の危険にもさらされる状態で、勝ち点3をとれたこと、そして勝ち点を与えなかったことは評価するべき。久々な勝利に、祝杯の意味を込めて銭湯に寄って帰った。(R4.8/20記)