ボニーとクライド/俺たちに明日はない (1967)BONNIE AND CLYDE 監督 アーサー・ペン
『ショーシャンクの空に』を観た後、勢いで本作品も観てしまった。これも某サイトで高評価なんだよな。だが、名作、感動作というよりも、問題作、衝撃作というべきですね。
強盗の物語です。どんどん犯行がエスカレートしていきます。だから、やっぱり明日はないんでしょうね。
50年前封切りの映画です。そして1930年代の実話だそうです。そのころ自動車って、簡単に盗めるものだったんですね。そしてアメリカはやっぱり銃社会なんですね。
きっと50年前に観ていたら、衝撃だったでしょう。特にラストは衝撃です。でも私にはそんなにインパクトはなかったです。今の映画のルーツを感じられる作品です。なんとなく。