読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅳ

「疲れ」から回復するヒントが書かれている。

~「良い」「悪い」や「正しい」「間違っている」よりも「建設的」「非建設的」の判断軸を大事にしたい。楽観的な人は「あらゆる困難に希望を捨てずに立ち向かう人」~

建設的になれる、建設的な考えができるって、「お、人と違うな」と思う。否定したり、諦めたりしてはダメなのだ。

~「最悪のことはまずない」と開き直る。相手の行動に中にある良い部分を積極的に探す努力をして「良いところ」に肯定的な言葉をかける。~

「最悪のことはまずない」という言葉に救われる。悪いところばかり目についてしまうものだけど、良いところを見つけてやろう。その方が単純に楽しい。

~「なぜ」と問うのは避けた方が無難です。まず大切なのは連発しないことです。次に柔らかい口調で言うことです。「なぜ」の代わりに「何のために?」と目的を聞くか、「どうやって?」と手法を聞く方がいいでしょう。どちらも未来に生かすための質問です。~

私もつい「なぜ」と思ってしまう。原因を探ってしまうのだ。でも原因ではない、目的なんだよね。

~「たとえ困難な状況であっても、自分にできることはないか」と考えるのが「イーブン・イフ」の発想です。困難に陥ったら「イーブン・イフ」を使って考えてみる。~

今日から新しい学級が始まった。それがどうなっていくのか、不安はある。だが、どうなったとしてもそれは結果なのだ。その結果が「困難な状況」と呼ぶものになったとしても、自分にできることをするしかないのだ。