読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅲ

いよいよ明日から仕事も本番だ。たくさんのストレスがあるんだろうな。

~「人は目標を持つ限り劣等感を持つ」大事なのはその劣等感をどう生かすか。~

劣等感であろうと、淋しさであろうと、負の感情が生まれるのは避けられない。結局あるものをどう生かすか、という問題だ。

~「苦悩の色が濃いほどに歓喜は輝きを増す」(ベートーベン)病気やけがをした、それだけでは人生は決まりません。それをどうとらえ、どう乗り越えるかはあなたが決められるのです。目の前にある不運は、必ずしも人生を邪魔するものになるとは限りません。「勇気を出せ。たとえ肉体にいかなる欠点があろうとも、我が魂はこれに打ち勝たなければならない」~

ベートーベンについて調べてみたら、彼は聴覚を喪失したそうだ。仕事上の失敗や困難だって自分の人生を邪魔するとは限らない。仕事で成功しようとも思わないけど、失敗や困難に負けない勇気を持ちたい。

~環境によって人間が影響を受けることは肯定しますが、「その人が生きる環境はその人が作り出すものである」ともとらえています。「どんな職場でも自分次第」~

新しい環境に飛び込んでも、そこに染まるのではなく、自分が入ることで新たな環境を作り出すのだ。結局は自分。そんな意気込みを持ってみよう。