J1 第2節 3/6(土)16:00 豊田スタジアム
ついにJリーグ、ホーム開幕戦である。私はシーチケメンバーズで先行予約でチケットをゲットしておいた。この日はある用事で超多忙で現地到着はギリギリ。席についてホッとしたら、スタメン発表となった。
先週の福岡戦では、相手を圧倒する内容だったのだが、この日は全然そうではなかった。前半はかえって札幌の方がチャンスを作っていたと思う。杖をついた相手指揮官は、名将で知られている。やはり、いいチームを作っているのだ。
シャビエル、前田と満を持していたにもかかわらず、連携としてはイマイチだったと思う。特にシャビエルは、いい時と悪い時の差が大きいように感じた。
わが指揮官もそう感じたのだろうか。後半序盤から、相馬、柿谷、長澤を投入。一度に三人も変えて連携がおかしくならないか私は不安に思った。チームが劇的に変わることもなく膠着状態が進む。そんな中でのランゲラックの好セーブはチームを救った。
ポカポカ陽気だったこの日も、日が落ちてからは急に寒くなり、このままお寒い内容で終わってしまうのかな、リーグの序盤はまだまだチームの仕上がりは半ばなのか、と思い巡らせていた時、宮原、前田のアシスト、相馬のゴールで虎の子の一点を奪取する。数少ないチャンスをものにすることができた。今年の過密日程で取りこぼしは許されない。今日勝てたことは大きい。
ホームでの勝利に雄たけびを挙げさせてもらった。終了後の手拍子、ダンスも楽しんだ。今年もできるだけ参戦を重ねていこうと思います。