Away (2019) AWAY 監督 ギンツ・ジルバロディス
隣市のミニシアターで観賞。けっこう期待して劇場に臨みました。「ラトビアのクリエイターが製作・監督・編集など全てを一人で担い、およそ3年半の歳月をかけて完成させた長編アニメーション」とあった。ラトビア、すべて一人、3年半。惹かれるでしょう。
長編アニメだったわけだが、ジブリ作品や京アニを見てきている自分（なんか鼻にかけた言い方なようで全然大したことない）からすると、とっても新鮮な画像に感じられた。「こんな表現方法があるのか」と感心した部分もありました。
しかし、ストーリーに意外性があるわけでもなく、ただ淡々と進んでいく。前日遊びまくったうえ、５時前に起床して坐禅に行った身としては、新鮮な画像に慣れると、そこはもう眠気との闘いであった。
ぶっちゃけ隣でやっていた作品にしときゃよかったと思わないでもないが、これもまた映画なり。映像の美しさは心に残りましたよ。
