ワンダーウーマン 1984 (2020)WONDER WOMAN 1984/WW84 監督 パティ・ジェンキンス
市内の映画館で観賞。仕事を終え、夕方から。この作品も封切りからかなり経つので、劇場は貸し切り状態であった。私はアベンジャーズ、DCコミックなどアメコミ映画が大好きだ。もちろんこの作品も「絶対観るリスト」に入れていた。
上映時間は2時間40分と、鑑賞を一瞬ためらうほどの長さなのだが、それほど苦にならない。アクション、ロマンス、盛りだくさんで飽きさせません。主役のガル・ガドットは上品でかつ美しく、さらに力強くてまさしくはまり役です。ブラックウィドーもキャプテン・マーベルもかなわないと思います。
フィクションだから仕方ないとは思うけど、そもそもの混乱の元がそうなのかと信じがたい部分もあり、またあんなに世間を騒がせた張本人のラストがそれでいいのかという不満のありますが、細かいことはなしにして楽しめる作品です。なぜだかわからないけど、壮大な気持ちにさせてくれます。
DCが良作をだしたぞ。じゃあマーベルはどうするのか。どんどん延期にされている「ブラックウィドー」は本当に上映してくれるのか?