グランパス『0-0 ホーム大分戦』

J1 第30節 キックオフ:11/28(土)14:00試合会場:パロマ瑞穂スタジアム

瑞穂に行く時は、駅近の商店街の喫茶店でチキンカツ定食を注文する。もうJ2の頃から続いているゲン担ぎである。そんな瑞穂も今戦と残りあと1試合だ。

対する大分は水曜日に試合をしており、中2日だ。我がグランパスは中6日で休養充分のはずなのに、相手の方が動きがいい。大分は全く連戦の疲れを感じさせない。前半はシュート打ったかな。得点の匂いはまったく感じなかった。

大分は、あの川崎に勝てるチームなのだ。助っ人外国人は一人もいない。しかし組織立っているというか統率されているというか、全員が守備に隙を作らせない。そしてボール奪取もできる。逆に攻め込むときは、パスワークに長ける。私は以前見ていた風間サッカーがよぎってしまった。お金をかけて選手を集めなくても、なんとかなるのだ。

グランパスも、局面を打開するような交替カードがない。金崎、山崎の離脱から、ゼロトップに活路を見出し、連勝してきたが、その効果も切れたようだ。

以前は勝ち点1でよしとしよう、と思っていたが、勝ち点2を失ったともいえる。そう言えるほど強くなったわけだが。