読書『ピンで生きなさい』Ⅳ

社外に10人もの心の師匠を持てと

雨も上がりポカポカの晴天。2時間ほど年休を取って帰ってしまおうかと思った。が、昨日のブログの内容を思い出し、それを取りやめた。目の前の仕事に真剣に取り組んだ。帰ったらまたマイカーの室内清掃。1時間以上、室内の天井や壁をアルカリ電解水で擦りまくる。汚れは取れたけど、まだ臭いは残っている。

~一番のおすすめは社外に心の師匠を持つことである。できれば十人ほどほしい。仕事に関するもの、遊びに興じるもの、既に知識や経験があるもの、まったく未知なもの、高尚で深淵なもの、くだらなくて笑えるものなど、なるべく種々雑多なテーマの師匠を各一人ずつ10人探してほしい。~

仕事に関しては、師匠はいない。かつてはいたけど。師匠で思いつくのは、丹羽宇一郎氏と出口治明氏である。どちらも読書の師匠である。後は思いつかない。映画も、グランパスもギターも。これは自分の世界の狭さを物語っているのだろうな。もっと外の世界に飛び込んでいかないと。

~遊ぶように働き、働くように遊ぶ人こそが次世代リーダーなのだ。~

古今東西の名作や名品を一つでも多く見て、味わい尽くすことである。多ければ多いほど良い。繰り返し見れば見るほどよい。~

読書も、映画もかなりの数を読んだり観たりしているが、それが名作かどうかというと、まったくそんなことはない。約100円の新書ばかりを読んでいて本当にいいのだろうかという気持ちもある。(R6.3/7記)