歌ボラ『C施設』

午前中は職場で過ごし、弁当を食べてから帰宅。少し練習をしてから、隣市のC施設に向かう。

曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高原列車は行く/海/夏の思い出/荒城の月/七つの子/幸せなら手を叩こう/瀬戸の花嫁ブルーライトヨコハマああ人生に涙あり/アザミの歌/リンゴの歌/ふるさと

正直言って前回の歌ボラからなんだかんだ言ってギターを触らなかった。20日ぶりのぶっつけ本番の曲もあり、どことなく自信がなかった。そして、C施設は広いロビーが会場であり、マイクで歌う。私は、マイクに向かって歌えばいいのか、聞き手に向かって歌えばいいのか、迷ってしまうのだ。これもまた自分の声や演奏に確固たる自信がない所以ではないか。

さらにこの暑さからなのか、エアコンの使い過ぎからなのか、のどの調子もよくなく、E音が上手く出ない。自分の出す音が合っているのか、音痴になっていないかなど疑念とも葛藤していた。そんな中で、「アザミの歌」の後「上手い」という声が聞かれ、そこだけは本当にうれしかった。

自分に、ボランティアをしているという驕りが出ていないだろうか。させてもらっているという謙虚さを見失っていないか。前回から一度もギターを触っていないことがそれを示している。時間を作って練習すること。早めに現地に到着すること。これらはできないことではない。この施設の次回は9月30日。(R5.8/22記)