歌ボラ『O施設』

歌ボラ O施設 ヤマハLL31B

コロナも収束し、私のライフワークとして『歌のボランティア』も明確に位置づけることにした。今後のためにも、記録として残しておきたい。

今回は夏季休業日に入り、初めてのボランティアだ。ボランティア休暇を取って臨む。O施設は、コロナが明けて初めて私の所属バンドに声をかけてくださった。それが縁で再開3度目になる。

曲目は夕焼け小焼け(ハーモニカ)/シャボン玉(ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高原列車は行く/茶摘み/荒城の月/浜辺の歌/七つの子(合唱)/幸せなら手を叩こう/瀬戸の花嫁ブルーライトヨコハマああ人生に涙あり/帰り船/青い山脈/ふるさと(合唱)/たれが故郷を思わざる(アンコール)

「茶摘み」はカポ2で歌いだし、調子が合わずにカポを外す。練習不足が露呈。「荒城の月」は4番まであるのだが、どれだけ歌うか迷い、結局3番までで終わる。もうこの時点で青息吐息。「浜辺の歌」では、Eの音で声が裏返ってしまった。それも2度も。結局、ノンストップで8曲やっていること自体が無理なのだ。意図的に休憩をする必要があるのだ。

前回同様、アンコールまで歌って、魂が抜けたように疲れる。これは慣れていくものなのか、進行自体を考え直す必要があるのか、よく分からない。

お茶をいただいた時、職員さんが「今まで一度も口を聞かなかった利用者さんが、口ずさんでいるのを見て感動しました、歌の力ってすごいですね」と言っていた。とりあえず、次回は8月31日にやらせていただくことに決定。(R5.7/26記)