歌ボラ『H施設』

歌ボラ H施設 マーチンD28

この日は自転車通勤にして午後からボランティア休暇取得。H施設は、こちらからダメ元で電話をしたら、なんと二つ返事で承諾してくれた。

曲目は

夕焼け小焼け(ハーモニカ)/シャボン玉(ハーモニカ)/ふじ山(ハーモニカ)/どんぐりころころ(ハーモニカ)/ふるさと(ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高原列車は行く/茶摘み/荒城の月/夏の思い出/七つの子(合唱)/幸せなら手を叩こう/瀬戸の花嫁ブルーライトヨコハマああ人生に涙あり/帰り船/青い山脈/ふるさと(合唱)/たれか故郷を思わざる(アンコール)

30分前に到着し、準備。歌詞の模造紙をホワイトボードに貼っただけで、「これ歌うの?」と利用者さんから聞かれ、そして歌いだす。歌に対する渇望のようなものを感じた。こんなにのってくるのなら、もっと模造紙を持ってくればよかったと思った。

高原列車と荒城の月は2番まで。律儀に最後までやらなくても、その分しゃべりを増やし、省エネとしたかった気持ちもあった。おかげで、時間はぴったりで終えられた。

ここはこじんまりとした施設で、マイクを使わない。まさにアンプラグドである。マイクを気にしなくてもいいのが、本当に歌いやすいのだ。自分の声、そして利用者さんに向き合うことができるのだ。

だからかもしれない。これまで感じていた疲労困憊の程度が幾分楽になったように感じる。帰りはドラッグストアでアイスを買って自分にご褒美。次はこの施設に9月16日に訪問予定。(R5.8/3記)