別れる決心（2022）DECISION TO LEAVE 監督 パク・チャヌク
1日は映画の日。自称映画好きとしては、絶対外してはならない一日だと思う。今日も早めに職場を離れ、洗濯物を干して、スーパーで伊賀饅頭を、コンビニでカップコーヒーを購入して市内の劇場に臨んだ。選んだ作品は、週刊誌で高評価だった本作を選んだ。韓国映画だし、間違いないだろうと。
結論から言うと、面白くなかった。自分の選球眼を疑った。ヒロインが中国人という設定で、時々中国語を話し、それに主人公同様イラついてしまった。主人公が心を持っていかれるほどに綺麗という感じでもなかった。ヒロインが暴力を振るわれるシーンがあるが、その意味がよく分からなかった。そして、結末も、どうしてそうなるのかよく分からなかった。
週刊誌では高評価だが、自分の鑑賞力は大したことない、ということだろうか。帰宅すると、娘が孫を連れてきた形跡がある。こんなことなら孫守でもしとけばよかったと思わないでもないが、こんな日もあるわな。（R5.3/1記）
